寒い冬を過ぎていつの間にか季節が変わる2月の終わりです。私、ベッキーは新しい季節を迎える準備をしています。季節の変わり目に対する健康チェックやWhaTapサービスの隠された機能と気になる点をまとめて月刊WhaTapで会うために一生懸命準備していました😄😄
今回の月刊WhaTapでは、Kubernetesモニタリングで見なければならない重要な指標と希望の指標をカスタマイジングボードにする方法までご紹介します😎
こんにちは、WhaTap Labsのパフォーマンスコンサルティングチームのキムヒョンです。パフォーマンスコンサルティングチームは、顧客がWhaTapをより貴重に活用できるように支援します。見込み顧客にWhaTapサービスを紹介することから、ユーザー教育、パフォーマンスコンサルティング、技術サポートまで全方位で顧客を支援します。
最近、ITインフラはクラウドとMSAベースのKubernetes 環境に移行することが大勢です。WhaTap LabsにもKubernetesモニタリングサービスを提供しています。
2月の月刊WhaTapでは、WhaTap Kubernetes Monitoringで注目すべき指標と、これらの指標でFlexボードを構成する方法についてご説明します。
Kubernetes 現況指標: Kubernetes 環境の全体的な指標です。通常のサービスのための単位ごとのアクティブ化番号とどれが異常な状態であるかを確認できます。(クラスタを2つ以上使うという前提で説明します)
1. アクティブなノード数:各クラスタでアクティブになっているノードの数を表示できます。
(確認パス:ウィジェットテンプレート>コンテナ> K8Sノード数)
2. Podの希望数に対するアクティブな数:各クラスタごとに、管理者が望んでいるPodの数だけ、実際にPodが利用可能な状況(Available Pods)であることを確認できます。ここで何らかの障害状況や負荷が原因でPodが機能しない場合、Unavailable Podにその数が表示されます。
(確認パス:ウィジェットテンプレート>コンテナ> K8S Pod 数)
3. Pod単位のサービス状況指標:各クラスタごとにPodのリソース使用量が表示されます。要求量と利用可能な数値比較で確認できます。 管理者はこの数値を使用して、Podが必要とするリソースが十分であることを確認します。たとえば、CPU 要求量対使用量、メモリ要求量対比使用量などです。確認後、状況に応じてリソースを配分できます。
(確認パス:ウィジェットテンプレート>コンテナ> K8S Request CPU / K8S Request Memory)
Kubernetesは資源分配が非常に重要なので、状況に応じて密糖もすることを知らなければなりません 😉 管理者はこの数値を見てサービスの現状を一目で把握できます。これは内部意思決定にも大いに役立ちます。
1. ノード固有のリソース使用量:ノードごとのリソース使用量を確認できます。
PodはNodeの上で実行されます。そのため、Podが多くなったり、リソースをたくさん必要とすると、それだけNodeもリソース使用量が増えます。Nodeと呼ばれる強力な装備の数台が、自分のリソースをPodたちに分配して運営するわけです。
(確認パス:ウィジェットテンプレート>コンテナ> K8Sノードリスト)
Podは、自分が属するノードが配布するリソースとして保持されます。Nodeでさえリソースが枯渇すると、Pod全体が危険にさらされる可能性があります。
2. Podのリソース使用量:Podが割り当てられたリソースを現在どのくらい使用しているかを示します。もし何らかの障害状況や負荷によってPodがkillされる場合、再起動回数にカウントされます。一般的な例として、OOM(Out Of Memory)現象があります。
(確認パス:ウィジェットテンプレート>コンテナ> K8Sコンテナリスト)
カスタムダッシュボードでKubernetesモニタリングの主な指標を目的のサイズとウィジェットにする方法をご紹介します。WhaTabサービスではFlexボードで作ることができます。Flexボードを作成するには2つの方法があります。
Flexボードについて詳しく知りたい方は下記リンクをご参考ください👇
WhaTapページにアクセスし、左側のメニューで**[Flexボード]**をクリックしてください。
Flexボードは、初めて使用する方のためにデフォルトで提供するテンプレートが左側に画像のように提供されます。テンプレートを使用せずにダッシュボードを作成したい場合は、右上の**[ダッシュボードを作成する]**ボタンをクリックしてください。必要な指標だけを選んで独自のダッシュボードを作成できます。(*今回の月刊WhaTapでは、K8Sリソースを選択して設定する方法をご紹介します。)
名前の変更項目で自分のダッシュボードの名前を変更できます。
ダッシュボードの作成:ダッシュボードを作成する前に、ウィジェットごとにサイズ変更または表示するプロジェクト単位を設定できます。
Flexボードを初めて作成した後に再度変更することもいつでも可能です!
IT管制室に超大型モニターがあれば、自分だけの統合Flexボードを作ってすべての指標を一目で見ることも可能です 😎以外にも、以下のような有用な機能を活用してみてはいかがでしょうか?
-自分だけのきれいなダッシュボードを他のアカウントにプレゼントすることも可能!
Flexボードのさまざまな機能については、[**WhaTap 技術文書**](https://guide.whatap.io/whatap_guide/use_guide/dashboards/pages/flex_board.html)で確認してください😉
サービス性能管理はWhaTap Application Monitoring!