こんにちは、WhaTap Labsです!
2月を迎え、WhaTapにさまざまな変化が起こっています。今日は、その2つ目の変化をご紹介いたします!
📍ヒートマップとトランザクションマップの違いは何ですか?
ヒートマップチャートは、特定区間のトランザクション発生を密度で表現する方法で、トランザクション数が多い場合は濃い色、トランザクション数が少ない場合は明るい色で表示されます。ヒートマップでは、トランザクションの分布情報を区間別に管理しており、比較的長い時間の推移も確認できます。しかし、トランザクションを5秒単位で合計して表示するため、各トランザクションの分布を把握するのは困難です。
長期間、大容量トランザクション分布図を分析する際はヒートマップを活用して性能テストを実行し、障害状況など短期間のトランザクション別の状況を詳細に確認する際はトランザクションマップを活用することをお勧めします!
トランザクションマップ、このように変わりました!
- Before
これまでは、フィルタ機能を使用するにはボタンを何度もクリックしなければならない煩わしさがありました。TOP 30をカテゴリ別に整列したり、チャートのY軸を変更したい場合も、各設定ボタンを押してからさらに選択して設定する方法が用いられました。
- After
一つの画面でフィルタを適用できる構造に改編されたため、ボタンのクリックを最小限に抑えられます。 1番フィルタは、過去の時点を照会するときに使用できます。例えば、経過時間フィルタを利用して実行時間が短いトランザクションはチャートから除外したり、トランザクションフィルタを利用して選択したトランザクションのみを選別して確認することができます。2番と3番フィルタは、タブ式に変更され便利に設定でき、リアルタイムと過去の時点の照会に使用できます。
- さらに増えて豊富になったトレース分析件数
- Before
これまでは、最大100件まで表示されました
- After
最大1000件まで表示されます。一定パターン或いは分布図を確認するとき、以前よりも10倍多いトレースを分析できます。
- WhaTapの専門家になりたいなら、こっそり真似してみるお役立ち情報🐝
- 隠れたキーボードイベント!
- TOP 30リスト内でフィルタ値を一つ選択すると、その後は上下の矢印を利用して選択した値を変更できるようになります。
- トランザクションマップでチャート部分を選択すると、上下の矢印を利用してY軸の最大値を変更することができます。 (*最初はマウスでクリックして選択してください。)
- TOP30リストを複数選択したい場合は?
- コントロールボタン(*Macの場合はcommandボタン)を押して希望する項目を選択してください!複数を同時に選択することができます。
不明な点などございましたら、チャットお問い合わせ、またはsupportチャンネルを通じていつでもお尋ねください。速やかにご返答させていただきます。また、新しいメニューを使用する過程で感じた点などございましたら、supportチャンネルを通じて自由にお聞かせください。WhaTapは、貴重なフィードバックをもとに、さらに上質なサービスをご提供してまいります!