コンテナ化されたシステム/サービス情報をひと目でリアルタイムモニタリング
クバネティスクラスター、ワーカーノード、マイクロサービスアプリケーションに対するオブザーバビリティ向上のためメトリクス、トレース、ログ情報をまとめて提供します。これによって障害発生時には迅速な原因追跡と対応が可能になります。
Container Mapにより統合的で柔軟に見える化
クバネティスプラットフォームのリソース情報と、クバネティス上で実行しているアプリケーションのトレース、メトリクス、イベント、ログ情報を統合して提供します。同じビューを見ながら、運用側と開発側が互いにコミュニケーションできるのはもちろん、さまざまな観点からの確認を可能にします。
リソースの詳細をモニタリング
コンテナとノードのリソースの使用量、推移を表示するダッシュボードで、コンテナがいろんなノード上で円滑に実行されるように管理できます。モニタリング対象のコンテナ、またはノード全体のリストから、個別コンテナの詳細状態確認まで、トップダウンで効率よく管理することができます。
マスターへ接続せず、メタ情報が照会可能
主要リソースの基本メタ情報を、Container Map上で確認できます。別途のマスターメタダッシュボードからは、さまざまな構成要素のメタ情報がひと目で確認できます。コマンドラインインタフェース(CLI)を通してメタ情報を確認する必要がなくなり、時間の節約になります。
ログ管理業務から脱し、ログ分析に集中
コンテナの各種ログファイルと、標準出力をリアルタイムで保存します。ライフサイクルが一律ではないコンテナ環境下でも、ログの確認ができます。コンテナへ個別にアクセスしなくても、アプリケーションから発生した意味のある情報を始め、主なコンテンツに対して分類とインデクシングをすることで、ログ分析により集中できます。