本規約は、お客様またはお客様が代表する事業体(以下「お客様」)と、ワタップ・ジャパン株式会社(日本国内において、親会社であるWhaTap Labs Inc.を代表する)(以下「当社」)との間の契約であり、お客様によるWhaTap Monitoringサービス(以下「本サービス」)の使用に適用されます。
当社は現在、無料と有料の両方の本サービスを提供しています。本サービスでは、アプリケーション、データベース、サーバー、WEBサイト、クラウド、LogなどのITサービスを統合監視することができます。
本サービスのWEBサイトで登録手続を完了すると、本サービスのサブスクリプションを利用することができます。当社は、お客様への通知の有無にかかわらず、いつでも随時に本サービス(またはその一部)を一時的にまたは永久に変更または中止する権利を有します。本サービスが理由の如何にかかわらず変更、一時停止または終了になったことに関連または起因して損害が発生した場合でも、当社は、お客様または第三者に対して責任を負わないことにお客様は同意するものとします。
お客様による本サービスの使用に関して、お客様は、(i)登録手続での指示に従って、お客様自身についての真実、正確、最新かつ完全な情報を提供すること、ならびに(ii)登録データを維持し、速やかに更新して真実、正確、最新かつ完全な状態に保つことに同意するものとします。お客様が真実、正確、最新もしくは完全でない情報を提供した場合、または当該情報が真実、正確、最新もしくは完全でないと疑う合理的な根拠が当社にある場合には、当社は、お客様のアカウントを停止し、本サービスについて現在または将来の利用を拒否する権利を有します。
お客様が本サービスを通じて当社に提供する個人情報には本サービスのプライバシーポリシー及び該当する個人情報関連の法令が適用されます。お客様は、本サービスの利用を選択することで、本サービスのプライバシーポリシーの条件に同意することになります。お客様は、ご自身のアカウント情報とその他の秘密情報の秘密保持について責任を負います。お客様は、ご自身のアカウントで行われたすべての行為について責任を負い、ご自身のアカウントが不正利用された場合には、[email protected]へのメールにより不正行為を当社に直ちに通知することに同意するものとします。お客様のアカウントの不正なアクセスもしくは利用その他に起因して損失または損害が生じた場合でも、当社は、お客様及び第三者に対していかなる責任も負いません。
お客様が本サービスの有料プランでサブスクリプションを利用する場合、お客様は本サービスの料金表に従って本サービスへの支払いを行うことに同意するものとします。本サービスの支払いには、クレジットカード(Stripe等)を使用するか、発注書を使用します。 当社の販売パートナーを経由して本サービスを利用する場合の支払いについては、販売パートナーが別途定めるものとします。
お客様は、当社所定の方法で当社に申し込みすることにより、本サービスの有料プランの開始及び一部又は全部の終了を申し込みすることができます。当社は、当社の基準に従い、当該申し込みについて認める場合にはその旨をお客様に通知し、この通知により、有料プランの開始又は終了手続が完了します。有料プランの一部又は全部が終了された場合、当社が別途定める他、有料プランの適用関係は以下の各号に従うものとします。
(i) 終了手続を行った日(以下「終了日」)まで有料プランの適用は継続します。
(ii) 終了日が属する月の末日締めで当該月の利用実績が集計され、その集計を基に最終の利用料金の請求がおこなわれます。
(iii) 有料プランの終了手続きが完了した場合、本サービスがお客様のデータをこれ以上収集しないように、お客様は本サービスを脱退するか、エージェント等の削除もしくは休止等の措置を取らなければなりません。
(iv) 有料プランの終了手続きが完了したにも関わらず、上記(ⅲ)号の措置を取らず、本サービスがお客様のデータを収集し続けた場合、お客様はこれに相応する追加の費用を支払う責任を負うこととします。
当社は、当社または当社関連企業のWEBサイト、プレスリリース、広告、パンフレット、その他の販売促進資料における顧客リストで、お客様の名称及びロゴを公開する権利を有します。上記手法での当社によるお客様名称の公開許可を希望しない場合は、[email protected]までメールでご連絡ください。
本サービスには、サービス告知、管理上のメッセージ、ニュースレターなど、当社からの特定の情報提供が含まれることがあります。お客様は、これらの情報提供が本サービス利用の一環とみなされており、情報の受信を停止できないことを了承するものとします。また、当社は、本規約の変更または追加を通知するため、お客様にeメールを送信する権利を有します。
本規約の他のすべての条件に加え、お客様は、以下のいずれかも行わないものとします。(i)本サービスを譲渡その他の方法で第三者に利用可能にすること(ii)本サービスに基づいてサービスを提供すること(iii)第三者のWEBサイトの規約に同意せずに第三者のサイトへのリンクを使用すること(iv)第三者の書面による事前許可なく、第三者のサイトへのリンク(第三者のロゴや会社名などを含む)を掲載すること(v)違法な目的に使用すること
お客様は、お客様によって生成されたアカウントの主要管理者となり、利用料金に対する決済権限を有します。お客様が第三者に決済権限を譲渡した場合は、決済権限を受け取った者が該当アカウントの主要管理者となります。本サービスでの主要管理者は、任意の数のユーザーを当該本サービスの利用ユーザーとして指定でき、任意のユーザーの権限を取り消すことができます。本サービスでのアカウントには必ず一次連絡先を設定する必要があり、この連絡先は決済権限を持つ主要管理者でなければなりません。デフォルトでは主要管理者が一次連絡先になります。本サービスのアカウントに関するすべての情報提供は一次連絡先へ送信されます。
WhaTap、WhaTap Monitoring、WhaTapのロゴ、WhaTap Monitoringロゴは、当社の商標です。お客様は、当社の事前の許可なく、これらの商標をいかなる方法でも表示または利用しないことに同意するものとします。
お客様は、本サービスの利用が自己責任であることを明示的に了承し、同意するものとします。本サービスは、現状のまま、利用可能な範囲で提供されるものです。当社は、明示や黙示にかかわらず、あらゆる種類の保証をすべて明示的に否認します。これには、商品性、特定目的適合性、非侵害の黙示保証が含まれますが、これらに限定されません。当社は、本サービスが中断しないこと、適時であること、安全であること、ウイルスが含まれていないことを一切保証するものではありません。本サービスは、お客様の判断と自己責任で利用するものとします。また、本サービスの使用に起因してお客様のコンピューターシステム、携帯電話、ワイヤレス端末またはデータに生じた損害については、お客様が全ての責任を負います。お客様が当社、その従業員または代表者から得た助言及び情報は、書面によるか口頭によるかにかかわらず、本規約に明記されていない保証を発生させるものではありません。
適用される法令によって認められる最大範囲において、当社は、いかなる場合でも、お客様による本サービスの利用または利用不能から発生もしくはこれに起因する直接的、派生的、付随的、間接的、特別、懲罰的、その他の損失または損害、営業利益の損失、事業中断、コンピューターの障害、業務情報の損失、その他の損失について、当該損害の可能性について知らされていた場合であっても、 本規約で定めるSLAの他には、一切の責任を負いません。本サービスに関連して当社との争議が生じた場合、お客様が行使できる唯一かつ排他的な救済措置は本サービスからの脱退です。
本条は、本サービスの品質を測定する基準と、合意したサービスレベル(Service Level)に至らなかった場合に対する当社の責任とお客様への補償を明示する契約(Agreement)の内容を定めたものです。お客様は、本規約に同意することで、本条で定めるSLAに同意することとみなされます。当社は、本サービスの提供につき、99.8%以上の稼働時間とデータ可用性を保証します。 当社は、本サービスのSLAを達成しなかった分につき、有料プランを利用中のお客様に対して以下のようなサービスクレジットを提供します。当社は、本サービスのSLAを遵守するために最善の努力を尽くします。本条でのSLAは予告なく見直されることがあります。
SLA | サービスクレジット |
---|---|
< 99.8% | 月間利用料金の 5% |
< 99.5% | 月間利用料金の 10% |
< 99.0% | 月間利用料金の 20% |
< 98.0% | 月間利用料金の 30% |
< 95.0% | 月間利用料金の 100% |
(i) 障害:当社による事前の告知なしに、本サービスに対するお客様からの接続ができなかったり、データ照会ができなかったり、お客様のデータが収集されなかったりする事象をいいます。
(ii) 障害時間:月間の障害時間の合計をいいます。
(iii) SLA:100 * {1 – [サービス接続不可時間及びデータ収集漏れ時間(単位:分)] / 当該月の総時間(単位:分)}
(iv) 月間利用料金:有料プランを利用中のお客様に対して、当社が請求する実際の利用料金をいいます。
(v) サービスクレジット:月間利用料金に対する差し引き率をいいます
お客様が他者の権利を侵害して、または任意の法令もしくは本規約の条項に違反して本サービスを利用したという申立、あるいはお客様による本サービスの利用に関するその他の申立に起因または関連して発生した損失、損害、罰金、費用(合理的な弁護士報酬及び費用を含む)について、お客様は、当社、その役員、取締役、従業員、パートナー及び関連会社を補償し、免責することに同意するものとします。
お客様は、当社がお客様の本サービスへの利用停止または契約解除させる場合があることに同意するものとします。利用停止または契約解除等の理由には、本規約または当社プライバシーポリシーの侵害もしくは違反、7日以上の利用料金の支払い遅延、本サービスの中止または重要な修正、予期せぬ技術的な課題または問題、長期間の未使用、法執行機関またはその他の政府機関からの要請が含まれますが、これらに限定されません。契約が解除された場合、本サービスへのアクセスが終了し、お客様のアカウント情報(メールIDやパスワードなど)及びアカウント内のデータが削除されます。
当社は、お客様によって選択された有料プランに基づいて使用上限を定めることができます。お客様は、本サービスの提供中断を防ぐため、当社が定める使用上限を超えないよう、使用状況に注意する必要があります。お客様は、使用上限に達した場合に、当社が使用を制限する場合があることを理解しているものとみなされます。
当社は、お客様への通知をもって、本規約をいつでも変更することができます。当該変更に関する通知は、eメールまたはWEBページでの変更の公開によってお客様に提供されます。当社が本規約を変更した場合、お客様は本サービスの使用を終了することができます。お客様が本規約の変更通知後も本サービスの利用を継続した場合には、修正された本規約に同意したものとみなされます。
本サービスは、いくつかの外部サービス(以下「外部サービス」)と連携しています。当社は、今後さらに多くの外部サービスを本サービスと連携することを予定しています。また、APIを使用して任意の外部サービスと本サービスを連携することもできます。ただし、当該外部サービスがAPIによる連携を認める場合に限ります。外部サービスのアクセス、利用においては、当該外部サービスに適用されるサービス利用規約及びプライバシーポリシー(以下「外部サービス規約」)に同意しなければならない場合があります。お客様は、外部サービスにアクセスし利用する前に、外部サービス規約を確認し、理解する責任を負います。
当社が提供するAPIを利用して、本サービスと外部サービスとの連携を有効にするには技術的スキルが必要です。お客様は、連携のエラーまたは不具合により、データが喪失及び破損する可能性があることを理解しているものとみなされます。お客様は、外部サービスとの連携を有効にするため、技術的スキルを備えた上で作業にあたらなければなりません。お客様は、当社が連携時のエラーまたは不具合によるデータの喪失及び破損について責任を負わないことに同意するものとします。
お客様は、APIに関する文書において公表されていない機能にアクセスしてはなりません。お客様は、当社が公開されていないAPI機能へのアクセス及びその使用による結果に対して責任を負わないことを了承するものとします。
当社は、当社の裁量により、APIの中止または新バージョンへのアップグレードの結果として、現行のAPIバージョンの提供を停止する場合があります。いずれの場合にも、現行のAPIバージョンは推奨されないバージョン(以下「非推奨バージョン」)となります。当社が現行のAPIバージョンを非推奨とすることを決定した場合、サービス告知によってその旨を通知します。当社は、サービス告知から3か月間(以下「廃止期間」)非推奨バージョンをサポートするため、商業上において合理的な努力をします。お客様は、当社が非推奨バージョンについて新バージョンと同等の機能を提供する義務を負わないことを理解しているものとみなされます。
当社は、(i) 法的に非推奨バージョンのサポートを中止することを求められている場合、(ii) お客様が本規約または一般サービス利用規約の規定に違反した場合、(iii) 当該APIをサポートすることで当社にセキュリティリスクをもたらす可能性が高いと判断した場合には、当社の裁量により、廃止期間中に非推奨バージョンのサポートを中止することがあります。
当社は、APIの使用上限(APIの呼び出し回数、呼び出しレコード数、帯域幅使用量、呼び出し頻度に対する上限を含む)を定めることができます。お客様は、サービスの提供中断を防ぐため、当社によって定められた使用上限に従う必要があります。お客様は、APIの使用上限に達した場合に、当社がAPIの使用を制限する場合があること、及びAPIの呼び出し前または呼び出し中に使用上限に達した場合に、APIの呼び出しが失敗する、または一部のみ実行される場合があることを理解しているものとみなされます。
本規約の準拠法は、日本法であり、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
本規約についてご質問や不明な点がおありでしたら[email protected]までお問い合わせください。
お客様と当社の契約関係には、本規約の日本語版が適用されます。本規約の多言語訳はお客様の利便性の向上を目的として提供されており、本規約の日本語版が規定する契約関係には影響を与えません。
• 2024年2月1日作成