アプリケーションモニタリング

Application Monitoringの主な特長

WhaTap Application Monitoringならではの差別化ポイント

トランザクションDeep Dive追跡

SQL、Http Callはもちろん、WhaTapの特許技術「アクティブスタック」で、煩わしいプロファイルの設定なしにMethodレベルまで追跡できます。
マルチトランザクション連携分析

マイクロサービスアーキテクチャ（MSA）環境における、マルチトランザクションに対する連携追跡機能を提供します。全体のトランザクションを追跡して、どのアプリケーションから遅延が発生しているのかを確認できます。
トレースとログをまとめて確認

トランザクションの詳細な動作履歴とトランザクションが実行される間に発生したログをまとめて確認できるため、問題個所をより簡単に把握できます。
1日をひと目で事後分析(Cube)

5分ごとに色んな指標をひと目で確認できます。応答時間、エラー件数及び、処理量が多い時間帯のみを特定できるため、該当時間帯の問題と原因を検知し、サービス状況を正確に確認できます。
AIによる応答分布パターン分析

WhaTapはマシンラーニングを使って、トランザクションの応答時間分布の特定パターンを自動で検知し、アラートを出します。システム運用担当が確認しきれない問題も知らせてくれます。
非同期トランザクションのプロファイリング

WhaTapでは、ソースコードの修正なしにトランザクション追跡ができるBCI(Byte Code Instrumentation)技術で、非同期トランザクションの性能を効果的にトレースします。WebFlux、Reactor、Hystrix等を使うアプリケーションも追跡できます。

直観的なダッシュボード: WhaTapは、エンジニアリング知識がなくてもモニタリング対象の状況を色やチャートからひと目で把握できる、直観的なダッシュボードを提供しています。アプリケーションダッシュボードは、実行中のトランザクション状況と処理済みのトランザクション情報、サーバーリソースやユーザーアクセス情報をリアルタイムで分かりやすく見える化するため、サービスおよびシステムの運用状況が直ぐ把握できます。

トランザクション分布図 (Hitmap): トランザクションの応答時間と終了時刻を基準に分布図(Hitmap)を提供し、全体的なトランザクションの処理状況やパターンを把握できます。分布図からエラーが発生したり、応答時間が遅いトランザクションなど詳細な分析が必要なトランザクションを選択すると、各トランザクションの詳細な処理状況が表示され、遅延やエラーが発生した部分を簡単に確認できます。この機能でサービスのパフォーマンスと安定性を向上できます。

MSA呼び出しパターン分析: マルチトランザクション追跡機能でマイクロサービス間での複雑な呼び出し関係と比率の統計情報を分析し提供します。マイクロサービス間の関係をインスタンスではなくURLレベルで確認するため、複雑な呼び出し構造を持ったアプリケーションの流れ管理はもちろん、呼び出しによる性能低下を確認できます。